INBC汎用ルール1(短期大会用)

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1日で終わる短期大会向けのINBC統一ルールです。
大会を開催する場合、このページのリンクを貼れば自主的に細かいルールを設定する必要がなくなります。

会場・テーブルについて

  • PlayOKで行う場合、別途記載がない場合は、PlayOKの#1100ルーム「okinawa」で大会を行う。
  • PlayOK・Galaxyどちらで行う場合も、試合を始めるときは、主催者からテーブル作成権を与えられたプレーヤーがテーブルを作成し、テーブルの設定を整える。(大会の規定に従い、制限時間・ポイント数などを設定。)さらにPlayOKの場合は赤・白好きな方に座ることができるものとする。
  • その後、作成権がない方のプレーヤーがそのテーブルに参加し、お互いに対戦相手およびテーブル設定が正しいことを確認した上で試合を開始する。誤った設定で開始された場合の有効・無効の判断は主催者が行う。

投了について

  • バックギャモンの慣例では、「投了(降参)」はこれ以上ゲームを続けても意味がない時にのみ行われるものなので、以下のような使用は控えること。
  • ギャモン負け以上の可能性があるのに1点(シングル)投了を提案することと、バックギャモン負けの可能性があるのに2点(ギャモン)投了を提案することは禁止行為とする。(負けるポイント数を少なく見積もった投了提案は、ゲームサイトのシステム上可能であっても、バックギャモンのルール違反になります。)
    • ただし、その投了によってマッチ負けが確定する場合はその限りではない。
  • このような行為が行われ、それがそのプレーヤーにとって有利な結果を招いたと主催者が判断した場合、そのプレーヤーは失格となる場合がある。
    ※PlayOKに慣れていない方や初心者の方でよく理解できない方は、投了ボタンを使わなければ問題ありません。

談合の禁止

  • 仮に両者にとってメリットがあることであっても、試合前または試合中に「キューブを大きくしよう」「少しこちらが手を抜こう」などと示し合わせること(談合)は一切禁止する。
  • 一方で、談合していないが結果としてお互いの意図が一致して起こった場合は、どんなに不自然な試合展開が発生しても問題はない。

不測の事態について

  • 通信切断や時間切れなどによるシステム上の負けも、すべて通常の負けと同じように扱う。
    ※通信切断しても、PlayOKの場合は1分以内に戻れば、Galaxyの場合は制限時間以内に戻れば、負けにならず再開できる。
    ※挙動がおかしくなった場合、ブラウザの更新ボタンを押すか、一度退出し(ブラウザの×ボタン)もう1度入室すれば直る可能性がある。
  • 試合を始めよう、という時に行方不明になった参加者がいた場合、主催者がリミットとなる時間を宣言する。実際にその時間まで行方不明状態が続けば負けとする。なお、このような事態を減らすため、5分以上離席する場合はなるべくコメント等で主催者に伝えること。
  • サーバーの仕様や機能の悪用は禁止とし、それに近い行為が発生した場合も、程度によっては主催者判断で不戦敗扱いもあり得ることとする。
    ※Heroesに存在するいくつかの便利機能(休憩や中断など)は、別途記載がない場合でも常識的な利用に留めること。
  • その他、問題が起こった場合は、主催者の裁定による。

ラウンドロビンの際の細かい裁定

  • ラウンドロビンとは、INBC順位戦のような1回ごとに対戦相手を変えていくシステムの大会のことである。
  • 時間切れ負け、通信切断負けは、その時点で勝った側が15枚すべてベアオフしたと仮定して点数を計算する。(たとえばまだお互いに1枚もベアオフせず、また相手陣にコマがある状態で時間切れ負けしたら、バックギャモン負け扱い。)いずれにせよ、ダブルはその時点の倍率を採用する。
  • 失格者、あるいは途中棄権者は残りの全試合、-2点として扱う。既に行った試合の結果は変更しない。
  • 同じポイントで複数人が並んだ場合の順位決定方法は、主催者が事前に示すものとする。
  • 状況に応じて、ポイントマッチでは通常ありえないような初手ダブル・超アーリーダブルや超弱気/超強気キューブアクションをするなど、プレースタイルは完全に自由とするが、チャットや生放送コメントなどを使用し、「キューブ4倍にしよう」などと対戦相手と示し合せることは禁止する。

  • 最終更新:2024-01-05 22:08:52

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